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PhotoMap 作成方法

本内容は 2003年 6月に公開していたコンテンツを、一部書き直したものです。
ちなみに PhotoMap、後から知ったのですが一般的には航空写真を指すそうです。
(2006/9/18)

1. はじめに

デジタルカメラは、一度にたくさんの写真を撮ることができます。 また、不要な写真を削除するのも簡単です。
こうした特性を生かして、撮影した場所を動き回れるリンクマップを作れないだろうか? と思い、実際にやってみることにしました。

2. 写真を撮る

町に出て、写真を撮ります。 一度に大量の写真を撮るので、予備の電池、メモリカードは必須です。

2-1. 直線の道

道を歩きながら、1点につき二枚の写真を撮ります。
長い道では、20歩程度の間隔で撮ると良い感じです。
(1) 前方
(2) 後方

2-2. 交差点

交差点では、4枚の写真を撮ります。
(1) 前方
(2) 後方
(3) 右側
(4) 左側
交差が複雑な場所などでは、この限りではありません。

3. 写真間のリンクを作成する

3-1. リンクの張り方

1枚の写真を、左側(同地点)、前方(次地点)、右側(同地点)とリンクします。 リンクした情報を、画像ファイル名 + ".xml" という名前で保存します。 例えば画像ファイル名が DSCF0001.JPG ならば、 DSCF0001.JPG.xml とします。
XML のフォーマットは次のような形式にします。

フォーマット

パス
/photomap ルート要素
/photomap/name 画像ファイルの url
/photomap/left 画像ファイルの相対 url(左側)
/photomap/front 画像ファイルの相対 url(前方)
/photomap/right 画像ファイルの相対 url(右側)
/photomap/title タイトル
/photomap/memo メモ

例 (DSCF0001.JPG.xml)

<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>
<photomap>
  <name>DSCF0001.JPG</name>
  <left>DSCF0004.JPG</left>
  <front>DSCF0005.JPG</front>
  <right>DSCF0002.JPG</right>
  <title>タイトル****</title>
  <memo>メモ******</memo>
</photomap>

3-2. PhotoMap(リンク用のツール) を使う

理屈は単純ですが、実際に大量の写真のリンクを作るのは大変な作業です。
そこで、専用のツールを使用します。

ダウンロード

photomap-1.0.zip

システム要件

JRE(JDK)1.5 以上
(動作確認済環境: Windows XP SP2 / Mac OS X 10.0.4)

使用方法

  1. photomap.jar と同じか、その下の階層のフォルダに、撮影した写真をコピーします。
  2. photomap.jar をダブルクリックして、PhotoMap を起動します。
  3. フォルダ一覧から写真のあるフォルダを選択します。
  4. メニューから 'File - Resize All Images' を選択して、画像を縮小します。
    ※ 元の画像ファイルが書き換えられます。 あらかじめバックアップを取っておくようにしてください。
  5. 画像一覧からメインエリアに写真をドラッグ&ドロップするか、ダブルクリックして選択します。
  6. 画像一覧から任意のリンクエリアに写真をドラッグ&ドロップして、リンクを作成します。
  7. リンクエリアの写真をダブルクリックすると、ダブルクリックした写真に遷移します。 この際、自動的に相互リンクが作成されます。
  8. 全てのリンクを張り終えたら、メニューから 'File - Exit' を選択して、ツールを終了します。

4. 実際にリンクを動き回る

リンクが完成したら、あとは動き見せ方を考えるだけです。
とりあえず、 XSL で HTML に変換してみました。
・・・いまいちです。 動きが足りません。
そこで、Flash の出番です。
必要な Flash は、リンク用のツール (photomap-1.0.zip) に含まれています。

5. コツ

写真の撮れ具合が、できあがったマップの臨場感を左右します。
自分が撮って回った範囲で、気づいた点を挙げます。
  1. どの地点でも、必ず時計回り(半時計回り)に、回りながら撮る。
  2. 地点間で空(そら)を撮って、地点間の区切りにする。
    勿体無いと思われるかもしれませんが、 これを忘れると地点間の区切りがわからなくなってしまい、 後のリンク作成が困難になります。
    このような荒業ができてしまうのも、デジカメならでは。。
  3. 撮影する前に、数歩下がる。(一般的なカメラの視野は、人間の視野より狭いのです)
    こんな些細な工夫で、見栄えがぐっと変わります。
概念的な視野 実際の視野
 

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